社長あいさつ
当社は今年浦安で操業59年を迎え、父が昭和38年に開業その後、私が引きつぎ操業60年と言う節目が見えて参りました。
時代が流れれば人も生活スタイルも変わり、昔は漁師町と言う事もあり頑固者がそこらじゅうに居た様な気がしますが、今は余り見かけ無くなりました。
昔はどこぞの親父さんは頑固で堅い人だから安心して物件を預けられると言う言葉をよく聞かされたものです。
今はどうでしょう?時代に対応出来なければ生き残れないのです。
逆に頑固で堅い人ではスピード時代の流れに取り残されてしまいそうです。
私もどちらかと言えば硬くはないですが頑固かもしれません。だから59年も続いたかもしれません。
100年200年企業を存続させるにはやわらかい発想力、柔軟な対応、お客様が望む企業に成長していかざるないと思います。
簡単なことでは無いのですが、それには次の世代の社員に適材適所を見つけ自由な発想、意見を慎重し実際に新しい事を経験させる会社を作ることです。
そして私は、金は出すけど口ははさまないと言う頑固ものになれば、自由に発想してのびのびと仕事をしてくれるでしょう。
失敗もあるでしょう。そうです失敗こそが成功の秘訣、失敗をさせることも大切な経験です。
しかし、取り返しのつかない失敗ではもともこうもありますん。私は大きな失敗をしない様に見続ける事が経営者の1つの仕事だと思っております。
そうすることによって各責任者及び社員は経験を積み、経営者の感覚を持って会社を運営してくれる事でしょう。
普通に考えれば経営者として口を挟まない事、そのこと事態が難しく企業の成長を止めている要因だと思います。経験してはじめて経験以上のことが出来るのですから、いつまでも経営者が石にかじりつくのではなく、次の時代を担う社員に私以上の経験をさせることが出来れば結果として、これからの時代の風にのって商売と言う大海原で必要とされる企業に成長するでしょう。
U・BIG24 株式会社 富士屋商事
代表取締役 志田 健司